2022秋 | 2023春 | 2023秋 | 2024春 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
No. | アイテム | (%) | アイテム | (%) | アイテム | (%) | アイテム | (%) |
1 | プラスチック類の破片 | 59.8 | プラスチック類の破片 | 47.9 | プラスチック類の破片 | 53.2 | プラスチック類の破片 | 64.9 |
2 | その他(分類外)のプラスチック | 6.8 | タバコのフィルター | 8.1 | プラスチックのふた・キャップ | 11.4 | タバコのフィルター | 4.8 |
3 | タバコのフィルター | 4.8 | 発泡スチロールの破片(小) | 7.8 | 発泡スチロールの破片(小) | 6.9 | 発泡スチロールの破片(小) | 4.7 |
4 | 発泡スチロールの破片(小) | 4.2 | 発泡スチロールの破片(大) | 7.2 | 発泡スチロールの破片(大) | 3.8 | 加工された木片 | 3.5 |
5 | レジンペレット | 2.7 | プラスチックのふた・キャップ | 3.5 | プラスチックのお菓子のパッケージ | 3.0 | プラスチックのシートや袋の破片 | 2.3 |
6 | 花火 | 2.4 | プラスチックのお菓子のパッケージ | 3.1 | プラスチックのストロー・マドラーなど | 2.8 | プラスチックのお菓子のパッケージ | 2.1 |
7 | プラスチックのふた・キャップ | 2.2 | 花火(複合素材) | 2.3 | プラスチックのひも・ロープ | 2.4 | プラスチックのふた・キャップ | 1.7 |
8 | カキ養殖用パイプ | 2.2 | プラスチックのひも・ロープ | 2.0 | カキ養殖用パイプ | 2.3 | プラスチックのひも・ロープ | 1.6 |
9 | 発泡スチロールの破片(大) | 1.7 | プラスチックの食品容器 | 1.7 | タバコのフィルター | 2.3 | スーパー・コンビニの袋 | 1.5 |
10 | ガラスの破片 | 1.5 | プラスチックのストロー・マドラーなど | 1.3 | プラスチックのシートや袋の破片 | 2.0 | プラスチックの「その他」の袋 | 1.5 |
採集ゴミ総数 | 3094個 | 1996個 | 12952個 | 4090個 | ||||
プラスチック率 | 90.9% | 88.3% | 92.3% | 89.2% | ||||
調査スタッフ数 | 68 | 52 | 114 | 92 | ||||
調査日 | 2022/10/2 | 2023/4/30 | 2023/10/1 | 2024/4/28 |
少し暑いぐらいの、絶好のゴミ調査日和となりました。
今回も「調査スタッフ」を募集する形とさせて頂きました。
今回はいつもの調査地から逆に、東側堤防までの間で調査いただきました。
大きいゴミが少ない状態での調査となりましたが、逆に丹念に小さいものまで調査して頂けました。
「たばこのフィルター」が2位に返り咲きました。昨年も春の調査で2位でしたので、理由は不明ですが春に特徴的になるアイテムかもしれません。
逆に「発泡スチロールの破片(大)」がワースト10からランク外になりました。
またレジンペレットもいくつか見られましたが、ワースト10には入らなかったようです。
次回は2024年9月末〜10月頭ごろを予定しております。日程が決まりましたらアナウンスをさせて頂きます。
説明用看板の準備中のところです。
|
今回の掲示物です。
|
海上保安庁様恒例の紙芝居です。
|
全体の説明を始めたところです。
|
全体調査を開始したところです。
|
こちらはグループ参加でしょうか。須磨海岸では3〜4名で1グループとしてデータの記録を行っています。
|
こちらは親子でのご参加と思います。須磨海岸ではお子様連れの方もよく見られます。
|
こちらはお友達でのご参加でしょうか。
|
調査終わり、ゴミ収集場所の様子です。
|
回収したゴミです。今回は大物はあまりなく、大型のゴミ袋3つに収まりました。
|
今回の調査スタッフです。次回ご一緒にいかがでしょうか?
|
いただきました感想を以下に掲載させていただきます。
- マイクロプラスチックまたはそれに近いものを重点的に収集しました
- プラスチックごみの危険性についてスタッフの方に教えていただき学びがあった。世界規模の取り組みと聞き驚いた。
- 人工芝の破片が多かった。
- タバコの吸い殻がとても少なかった。ポリ袋の劣化が海藻と絡んでいるのが無数にある。
- 小さなプラスチックの破片が多く拾う人が少ない印象だった。塵も積もればなので問題意識を持ってほしい。
- 周辺以外のゴミはすくなっかった。
- 思った以上にゴミが少なかった。拾いきれない小さなプラスチックごみはたくさんあり。
- マイクロプラスチックの多さを改めて認識。海藻とビニール袋が見分けにくい。
- マイクロプラスチックが目立たない場所にあった。(海藻に混ざっている)大型のゴミより小さなゴミのほうが生態系に影響があり継続が必要と感じた。
- 海藻についているプラスチック片が多くプラスチックだけ拾うのは困難。海藻ごと拾うのはだめでしょうか。回収方法について検討ください。プラスチック片の欄を広くしてほしい。