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特記ゴミ一覧 / 海外からの漂着物一覧

 わかりにくいアイテムや、気を付けるべきもの、注目すべきもの、珍しいもの(?)を集めました。「こんなものもあるんだ」といった参考になれば幸いです。
 海外からの漂着物は、こちらを御覧ください。

(1)レジンペレット
 大きさを知っていただくために方眼紙の上に置いて接写しました。方眼紙の最小目盛りは1mmです。
 殆どが円筒形をしていまして、大きさは直径約4mm、高さ約2mm程度となっています。色は殆どが白もしくは透明に近いのですが、茶色やその他の色のものもよく見られます。これが加熱溶融されてプラスチック製品もしくはプラスチック部品に成形され、私たちの手元に届きます。水に浮きますので、一度放出されると水面をふわふわと漂って世界各地に漂流します

 レジンペレットを捕まえるコツとしては、

  • 米粒が捕まえられる程度のザルですくう (砂が乾いていないと出来ない)
  • 木の枝などの、小さいゴミが集まっている場所を丹念に探す
  • 晴れた日に探す!!
     といったところです。
  • (2)カキ養殖用パイプ
     材質は以前は塩ビでしたが、現在はポリエチレン製です(塩ビは水に沈む)。長さは2cmぐらいから15cmぐらいで、カキの成長に合わせて順次長いものに交換していくということです。取り替えたパイプは何度も再利用しますが、漂着の原因は台風などによるいかだの破損による流失があります。

     主に瀬戸内海に多数漂着しますが、沖縄県宮古島でも同じようなパイプが多数漂着するようです(太平洋を一周したのでしょうか?)。当方で作成しました漂着図も、あわせてご覧ください。

    (3)ケミホタル(Light Stick)
     漁具の一種です。「ケミカルライト」とも呼ぶようです。ちょっとわかりにくいので、四角で囲ってみました。透明なプラスチックの棒の中に光る液体(夜光塗料?)が入っています。この写真では全長5cmぐらいですが、他にもいろいろなサイズがあるようです。

     夜釣りの時に、浮きや竿の先に付けて集魚等に使用するもので、釣りえさ屋で1個200円前後で売っているということです。本ページを見ていただいた方から情報を頂きました。

    (4)注射器
     針は短いですが付いています。こんなのが海岸に落ちていたら危ないですよね。
    (5)カキ養殖用ワッシャー
     カキ養殖に使うホタテ貝の殻をつるす針金の一番下の部分を止めるものです。直径5cmぐらいで、材質はプラスチックです。
     現在、この円盤は使わない方向で検討が進められているとのことです。
    (6)大量の王冠
     97年春に鳥取砂丘で見つけました。砂丘の海側に集中して落ちていました。どういう経路でここに集まったかが不明です。
    (7)ラッパ状のプラスチック部品
     鳥取砂丘でよく見られます。縫製に使用する糸巻きではないかと考えられています。本ページを見ていただいた方からご連絡を頂きました。
    (8)ガラス製のウキ
     右の卵から大きさは想像していただけると思います。この画像は本ページをご覧いただいた方から送っていただきました。
     大きいものでサッカーボール程度だということです。北九州の津屋崎海岸の近くで採集されたということですが、どこから来たのでしょうか?
    (北海道の漁村ではまだこういった物が使用されているそうですが、果たして北海道から北九州まで流れて来たのでしょうか ... ?)
    (9)イカ釣り用漁具
     佐渡のクリーンアップより情報を頂きました。写真では分からないと思いますが"Daiwa"と書かれています。イカの船釣り用道具ということです。本ページを見ていただいた方から情報を提供いただきました。
    (10)サンダルを打ち抜いた「残り」
     産業ゴミの範疇でしょうか。
    (11)プラスチックの車輪
     子供が乗るようなおもちゃに使われるものです。当ページを見ていただいた方からも情報を頂きました。
    (12)プラスチックの燃えかす
     一見「黒い石」のように見えます。船舶からの海洋投棄が禁止されているので、本来は船上で完全焼却して処分されるものが、燃え残ったまま海に投棄され、漂着したものです。
    (13)発泡スチロールの破片
     この写真では1片の大きさは1cm程度です。素材がプラスチックですので一度放出されてしまうと半永久的に自然界をさまよいます。小枝などにからまって集積するので、小さいと計数が出来ないほど集まる場合があります。発生要因の1つとして右の写真のような、素材の間違った使われ方があります。
    発泡スチロールのブイ
     ここではブイとして使われている例を示します。発泡スチロールは衝撃に対して容易に分解するので、ぶつかったりこすれたりして小片が放出されることがあります。近年これに代わるブイが開発されました。普及が待たれるところです。


    海外からの漂着物

     海外からの漂着物を集めてみました。殆どが鳥取砂丘や浜坂県民サンビーチといった日本海側で採集したものです。
    (1)袋の破片
     お菓子か何かのようです。大きさがわかりにくいかも知れませんが、全長6〜7cmぐらいです。
    (2)小型冷蔵庫
     内部のダイヤル部分にハングル文字が書かれていたので分かりました。96年秋に鳥取砂丘で見られたものです。
    (3)調味料の袋
     97年春に浜坂で見つけました(文字が読めないのですが多分そうです)。
    (4)中国の将棋の駒
     「車」と書いてあります。
    (5)刺し網用の浮子(あば)
     たまに「フロート」と書かれたものもありますが日本では使っておらず、海外からの漂着物の一つです。中国製で、両端を刺網の上部のロープに等間隔で結び,網を壁のように立たせます。
     クリーンアップかごしま事務局から情報を頂きました。

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    Last Update Apr-1-2001