2023年11月4日、ノーリツ労働組合様主催の国際ビーチクリーンアップ(ノーリツクリーンウォーク)のお手伝いをさせていただきました。 子供から大人まで約240名の方がご参加され、好天の下、大蔵海岸にてゴミ調査が実施されました。
海岸ではタバコのフィルターや硬質プラスチックの破片が非常に多く見つかりました。またウキなどの漁具も見つかり、数としては少ないですが大型ゴミが流れてくる様も知ることが出来ました。
(2023年11月8日掲載)
2022年11月1日、クリーンアップ関西事務局の活動が、兵庫県広報誌「県民だより」に掲載されました。
22年秋・国際ビーチクリーンアップ in SUMA開催時に、合わせて取材をいただきました。
本活動の特徴である「調査」に軸足を置いた活動を紹介いただくとともに、最も多いゴミが近年はたばこのフィルターからプラスチックの破片に変わりつつあることなど、分かりやすく掲載頂きました。
掲載紙面は兵庫県内に配布されていますが、兵庫県のホームページ(県民だより2022年11月号PDF版)からもダウンロード頂けます。是非ご覧ください。
(2022年11月2日掲載)
2022年1月29日、クリーンアップ関西事務局が、地域再生大賞・優秀賞を頂き、3月3日に授与式が執り行われました。
地域再生大賞とは、地方新聞46紙と共同通信社が、地域に活気を与え魅力を高める活動に取り組み、成果を上げた団体を表彰しようと2010年度に設けられたものです。
当事務局の30年にわたる、拾ったごみの種類をデータ化する活動をご評価頂きました。
ここまで活動することができたのも、ビーチクリーンアップの調査活動にご理解をいただき、細かいデータカードと向き合いながら調査を頂いた皆様、活動をご支援いただきました皆様の賜物でもあります。
同賞の詳細は、地域再生大賞のホームページ、及び当事務局のノミネートページから閲覧することが出来ます。
改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
(2022年2月5日掲載、3月22日更新)
2021年12月22日、プライムプラネットエナジー&ソリューシンズ(株)様の社内SDGs行事が開催され、当事務局から記念講演を行わせて頂きました。
映画「プラスチックの海」上映に続いて、JEANの海ゴミ問題パネル展示と合わせて当事務局から調査結果の紹介と提言を行わせて頂きました。
定時後にも関わらず約80名の方に出席頂き、熱心に聞き入って頂けました。
同社では今後も定期的に、SDGs関連の社内行事を開催されるとのことです。
(2019年12月24日)
2019年12月7日、一般社団法人JEANの主催で、マイクロプラスチック市民調査説明会及び海ゴミ研修会が開催され、当事務局も参加してきました。
主に西日本側のキャプテンが集まった会場では、JEANからの趣旨説明に続いて海ゴミ・プラスチックゴミの講演、マイクロプラスチックの回収に関する実技演習が行われ、参加キャプテンに調査手法が引き継がれました。今後は各キャプテンが計画を立て、JEANで用意されたキットを使って各会場でのマイクロプラスチックに特化した調査回収を行う予定です。
回収されたプラスチックの調査結果は、後日開催のフォーラムで参加者に共有され、今後の展開が検討される予定です。
(2019年12月27日)
2019年11月3日、(株)ノーリツ様主催の国際ビーチクリーンアップ(ノーリツクリーンウォーク)のお手伝いをさせていただきました。 子供から大人まで210名の方がご参加され、好天の下、大蔵海岸にてゴミ調査が実施されました。
海岸では大きなゴミはあまり見られませんでしたが硬質プラスチックの破片や発泡スチロールの破片などが非常に多く見つかり、改めてプラスチックが微細化され散乱していく傾向が確認されました。
(2019年11月9日)
2019年3月24日、須磨FRSネット様主催の「自然環境サミット」にて、「漂着ゴミ調査からわかったこと」と題してクリーンアップキャンペーンの紹介・調査結果から得られたことなどの講演を行いました。
会場には約170人が来場され、京都大学の田中准教授のマイクロプラスチックのお話をはじめ、当事務局の講演・FRSネット傘下団体の活動紹介について聞き入られ、発表後の活発な質疑応答が行われました。
須磨FRSネットと自然環境サミットについては須磨区のサイトに掲載されていますので、こちらでご覧ください。
(更新 2019年3月31日)
2018年12月9日、神戸海さくら様のゴミ拾いに参加させていただきました。
12月のため気温も低めでしたが、サンタのコスチュームの海さくらメンバーと一緒にゴミ拾いを行いました。
今回、環境省が推進するキャンペーン「Plastic Smart」に参加されている日本環境設計(株)様の、Tシャツへのリサイクルプロジェクトに利用するため、拾い集めたペットボトルは日本環境設計様に送付させていただきました。(詳細はこちら)
冬のオフシーズンにもかかわらず、約1.7kgのペットボトルが回収・送付できました。
(2018年12月10日)
2018年10月13日、SMMビーチクリーンアップチーム(住友生命・三井住友海上・三井ボランティアネットワーク事業団)様の二色の浜ビーチクリーンアップのお手伝いをさせて頂きました。
非常に好天のもと、約300名が参加され、一緒にゴミ調査をすることができました。
ゴミの傾向としては、タバコのフィルターが比較的少なめで、プラスチックの破片の多さが浮き彫りになりました。
(2018年10月18日)
2018年6月9日、マルイグループユニオン様の合同須磨海岸ビーチクリーンアップのお手伝いをさせて頂きました。
この週は天候が危ぶまれましたが当日は曇り予報から、むしろ暑いくらいの好天となり、約40名の方と一緒にゴミ調査をすることができました。
前回同様、赤灯台側まで移動しての調査とし、一見、ゴミの少ない海岸線でしたが、細かいものまで拾っていただき前回を上回る約680個となりました。
ゴミの傾向としては、前回同様、タバコのフィルター・プラスチックの破片の多さが浮き彫りになりました。
(2018年6月23日)
2017年5月13日、マルイグループ福祉会様の須磨海岸ビーチクリーンアップのお手伝いをさせて頂きました。
前日夜から雨となり実施が危ぶまれましたが、開始時間になると雨も上がり、約40名の方と一緒にゴミ調査をすることができました。
ご家族でのご参加もあり、顔の見えるクリーンアップとなりました。
JR須磨駅南側の工事がまだ終了していないため、赤灯台側まで移動しての調査となりました。
合計約600個のゴミを拾って頂き、タバコのフィルター・プラスチックの破片の多さが浮き彫りになりました。
(2017年6月18日)
クリーンアップ関西事務局が、平成25年「春の褒章」にて、緑綬褒状を受賞いたしました。
(団体受賞のため、頂きましたのは「褒章」ではなく「褒状」となります)
5月16日、国土交通省にて伝達式が執り行われました。
合計736名の方々が受賞され、兵庫県下では唯一の団体受賞となります。
対象となった緑綬褒状は「自ら進んで社会に奉仕する活動に従事し徳行顕著である者」と定義されており、民間の任意団体に過ぎない私たちの活動が評価されたことについて、非常に光栄に思いました。
またここまで活動することができたのも、ビーチクリーンアップの調査活動にご理解をいただき、細かいデータカードと向き合いながら調査を頂いた皆様、活動をご支援いただきました皆様のたまものでもあります。
改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
(2013年5月20日)
クリーンアップ関西事務局が、平成24年「海の日」海事関係功労者大臣表彰を受けました。
全体の受賞者・団体はこちらからご確認頂けます。
受賞者数全体で145名 33団体でした。
神戸運輸監理部、近畿地方整備局、第五管区海上保安本部が主催する式典は7月17日、10時30分から執り行われました。
これについての詳細はこちらからご確認いただけます。
皆様のご協力・ご支援でここまで続けてくることができました。
改めて御礼申し上げます。
(2012年7月17日)
2012年6月9日(土)、日本メドトロニック様の須磨海岸ビーチクリーンアップをお手伝いさせて頂きました。
梅雨の前のスケジュールで調整した結果、曇りの天候の下、約20名の方と一緒にゴミ調査を行いました。子供の参加も多く、顔の見える規模での実施となりました。
調査場所は従来の須磨駅南側ではなくヨットハーバー寄りとなりましたが、合計1,000個を超える調査の結果、やはり従来と似た傾向が見られ、たばこのフィルター、プラスチックシートや袋の破片、プラスチック破片が上位を占めました。
(2012年6月9日)
クリーンアップ関西事務局が、平成23年度神戸地区兵庫県くすのき賞を受賞致しました。
兵庫県公館にて、授賞式が執り行われました。。
くすのき受賞の功績として、
「ボランティア活動等を通じ、こころ豊かな地域社会づくりに貢献している団体に贈られる賞です」
とあり、1990年以来の地道な活動が認められたと考えております。
授賞式には自治賞・こうのとり賞とあわせて合計92名が出席しました。
祝辞のほかに混成合唱団の公演・記念撮影もあり、良い式典となりました。
添付の写真は表彰状と、記念品です。
記念品は彫刻家で神戸市出身の新谷先生の作です。
(2011年12月7日)